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腎臓病の初期症状 腎機能低下・慢性腎臓病の自覚症状について



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慢性腎臓病の初期の自覚症状

もしかしたら腎臓病かもしれない、と心配になっている方向けの記事です。慢性腎臓病は、もともと症状に気付くことが難しい病気ですが、自覚症状が出た時はかなり腎臓の働きが悪くなっているケースがあります。

尿に関連する症状、尿の異常、おしっこの異常

【トイレが近い】
例えば、夜に寝付いたあとにいつも1回以上トイレに行きたくなったりする夜間尿、すぐにトイレに行きたくなってしまってトイレが近いという頻尿(ひんにょう)の場合、膀胱炎などのほか、腎臓に病気がある可能性があります。

トイレが近い原因として、腎臓の尿を濃くする力=尿濃縮力(にょうのうしゅくりょく)が弱くなっていることが考えられます。

【おしっこが泡立って、しばらく泡が消えない】
おしっこが泡立つこと自体は、健康体の人でもありますが、尿の泡立ちがいつまでも消えない場合は、注意が必要です。

泡立ちが残る原因として、おしっこの中にたんぱく質が含まれる可能性(蛋白尿)があります。長期でいつも泡立ちが残るようであれば、一度検査してみましょう。

蛋白尿の原因として、腎臓の機能が弱っていることが考えられます。

【おしっこの色がいつもと違う、濃い茶色っぽい、血が混ざったような色】
尿の色が褐色(ブラウン、コーヒーのような色)や、尿の色が赤く肉眼で見えるぐらいの血尿が出る場合、腎臓が下記のような状態である可能性があります。

・扁桃炎 喉の奥の両側が炎症したあと、血尿が出た場合
急性糸球体腎炎の可能性があります。

扁桃炎などの症状が出た後、2週間程度で血尿の症状が出ます。他の自覚症状として、顔がむくむ、血圧が高くなる、などが挙げられます。

急性糸球体腎炎は一般的には治癒する腎炎ですが、一年以上の長期で治癒しない場合、慢性糸球体腎炎と診断されます。

・腰の背中側が痛く、血尿が出る
・または下腹部のが痛く、血尿が出る場合 腰の背中側が痛む、腰背部の痛み、または下腹部の痛みを伴う血尿が出る場合は尿路結石の疑いがあります。

・特に痛みはないが血尿が続く場合
膀胱腫瘍、尿路系の悪性腫瘍の可能性があります。

■むくみ、高血圧、腰痛など 尿以外の症状

【顔のむくみ】
顔のむくみがなかなか治らない、むくみが解消しないという場合、内臓が弱っている原因が考えられ、腎臓の働きが低下している可能性があります。

理由として、腎臓が弱くなると、体内の水分の調整がうまくいかなくなるためです。腎機能が低下してくると、全身にむくみが現れることがあります。

【高血圧】

高血圧と腎臓は、深い関連性があります。

これは、腎臓の糸球体という、主な器官が毛細血管の集まり(細い血管の集まり)で作られているためです。

例えば、同じ蛇口からの水で、細いホースと太いホースだと、細いホースのほうが勢いよく吹き出します。

これと同じように、高血圧だと、細い血管の集まりである腎臓の糸球体に高い圧力・負荷がかかり、毛細血管が破れやすくなるのです。

【腰痛】

腰痛のイメージ 腰が痛い、腰痛がひどい、という場合にも腎臓に何らかの原因が潜んでいる可能性があります。

腎臓が原因で引き起こされる痛み、というものがあるからです。腎臓は主に背中側の背骨と脇腹の間ぐらいに位置しており「腰痛なのかな?」と気になった時にトントンと拳で触る部分が該当します。

腎臓自体が炎症などで大きくはれているような状態ですと、腎被膜(腎臓を包んでいる皮みたいな膜のことです)が、グッと伸ばされて痛みを感じます。

【むくみが強い、貧血、息切れ、動悸】

上記の症状は、腎臓病がかなり進行して出てくる症状です。

すぐに専門家に診察してもらうようにしましょう。

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