腎臓に良くない食生活って?
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「デブってしまう」食習慣は腎臓に厳禁
いわゆる「太ってしまう」ような食生活を続けると、メタボとなり、慢性腎臓病となりやすいです。なぜなら、腎臓病は肥満と深いかかわりがあるからなんですね。
例えば、内臓脂肪がどんどんついてしまうような、脂っこい食べ物や大量の炭水化物を取るような食事を続けていると、腎臓病になりやすくなるわけです。
できるだけ太らず、健康的な食生活をすることが、腎臓病になる危険性を下げることにつながるのです。
内臓脂肪がつきやすい食べ物
・特にスナック類はダメファーストフード全般、即席ラーメン、油っぽいスナック菓子、ポテトフライ、菓子パン、ケーキやアイス、チョコレートなどは、肥満になりやすいので極力食べないようにしましょう。
おやつなどの間食の習慣自体が、肥満をかなり促進させます。どうしても口寂しいときはガムやをかむなど、できるだけ余計な油分や糖質を取らないようにするのが大切です。
・特に揚げ物・フライなどの油分摂取に注意
普段の三食ですと、から揚げ、とんかつ、中華料理全般、てんぷら、コロッケ等の油っこい食べ物。また外食や市販のカレーも実はルーに油が多いため、控えたほうが良いと思います。
なぜ油物の取り過ぎがダメなのかというと、同じグラム数でも、炭水化物やたんぱく質と比べても2倍以上もカロリーが高いためです。
脂っこい食事が多いと同じ量とグラム数の食べ物を食べているのに、摂取カロリーは多くなってしまうのです。
・外食やコンビニ食もできるだけ避ける
家で作るものに比べ、油分が多い傾向があります。やむを得ない場合を除いて、外食やコンビニはできるだけ避けたほうがいいでしょう。
こんな食習慣(生活習慣)に注意
・ついつい食べ過ぎてしまう摂取カロリー量に気を付けてコントロールしましょう。
・夜遅い時間(夜中)の食事
・肉類、炭水化物ばかり食べてしまう。
・食べるのが早い(咀嚼が少ない)
・おやつ・間食してしまう。摂取カロリー量が増え、肥満になりやすくなります。
・飲酒のし過ぎに注意しましょう。おつまみは高カロリーで油っぽく、塩分を多く含みます。
・全く運動をしない。ほとんど歩かない。運動不足となっている。
・非常にストレスを感じる生活を続ける
・煙草を良く吸う。
以上のような生活を続けると、肥満・高血糖・高血圧・高脂質となります。
メタボリックシンドロームは、腎臓病発症の危険因子の一つです。
腎臓に負担をかけないためにも、自覚症状がない段階から、意識して健康的な生活習慣と食習慣を意識しましょう!
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