気管支炎に効く食べ物、飲み物

腎臓に良い食べ物・食習慣


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気管支炎に効く食べ物、飲み物

今回は気管支炎に効く食べ物と飲み物を紹介したいと思います。

筆者は子供の頃に小児喘息を患ったことがあり、成人になってからは20代の頃まで全く何もありませんでしたが、 30代になって空気環境の悪い場所に頻繁に出入り長時間滞在するなどを繰り返し、また30代には百日咳を患うなどした結果、 ちょっとした風邪をひくたびに 酷い「咳発作」が出るようになってしまいました。

酷い時には夜も咳の発作のせいで眠れず、といった状況でした。 当然、呼吸器科やクリニックで処方された薬を使って気管支を拡げたり、咳の発作を止めたりしていましたが、 やはり普段の慢性的な気管支炎を抑えるには、いわゆる普段の食生活が大切です。

今回は、いわゆる咳の症状が、比較的緩やかな時に心がけたい、「気管支炎に効く食べ物、飲み物」を紹介したいと思います。

※なお、咳の発作で夜も眠れないレベルといった方は、病院で診察を受けて適切な処置を受けてくださいね。

気管支炎に効く飲み物はカフェイン飲料

コーヒーのイメージ ズバリ、温かいコーヒーや玉露、緑茶、紅茶などのカフェイン飲料がおすすめです。 カフェインは、昔、喘息の薬として使われていたこともあるぐらいの効き目があります。

現在の研究ではカフェインには専門の薬ほどではないですが、弱い「気管支拡張」「呼吸器系の炎症軽減・呼吸系筋肉疲労軽減」などの作用があることが注目されています。 冷たいものは喉に刺激が強いので、温かくて緊張を緩和させる温かくして飲むと良いでしょう。 コーヒーやカフェインによる気管支拡張・緊張緩和の効果はおよそ数時間ぐらい続くと思われます。通常の摂取量だと 朝、昼、晩に3回ほど飲むと良いかと思います。

※なお、病院で薬を処方されている方は、カフェインの食べ合わせ・飲み合わせに注意してください。 薬によっては、実際 明確に「カフェインを摂ると、薬の副作用が出やすくなる」と注意が書かれている薬もあります。

※カフェインの効果によって眠りにくいという場合は、ミルクを混ぜるなどカフェイン摂取量を減らすと良いと思います。

気管支炎に良い食べ物はレンコン

レンコン料理のイメージ レンコンなどの繊維質の食べ物です。
特にレンコンには、喘息の原因の気管支粘膜の腫れを改善させる働き、アレルギー反応を抑える効果、抗炎症作用が期待できます。また、繊維質は腸内環境を整え、 咳発作が起きにくい体質作りの手助けをしてくれます。

【咳の症状にお勧めレシピ レンコン蜂蜜湯】
コーヒーのイメージ 1、お湯を沸かします。
2、その間にレンコンをすりおろし、茶こしなどで汁だけをカップに注ぎます。
3、蜂蜜を適量入れて味を調えます。甘めが好きな方はたっぷり蜂蜜を入れてもよいです
出来上がりです。蜂蜜自体にも殺菌作用や、抗炎症作用が含まれているため、これまた咳に良いとされている食べ物です。 しつこい咳、なかなか咳が止まらないという場合に試してみると良いかと思います。

慢性気管支炎などは、なかなか根治が難しいですが、できるだけ咳などの発作がでないよう安静な状態を続けるのがポイントになります。
長く続く咳は必ず専門医に相談し、また普段の食生活もしっかり見直した上で、気管支に良い食べ物を摂ると良いと思います。
お大事に!!!



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