コロナと腎臓病と年齢別の入院重症化リスクについてのまとめ



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コロナの年齢別入院重症化リスクについてのまとめ表

コロナの入院・重症化リスクが高まる最も関連率が高い要因は、どの程度歳をとっているか、つまり「年齢」です。

ヤフーニュースに非常に分かりやすい表とグラフがありましたので、このグラフを元にさらに 分かりやすく抜粋して表として作成しています。
18歳〜29歳のコロナ入院化・重症化リスクを「１」として比較した場合、年齢によって何倍のリスク（危険性）があるかを表にしています。下記のグラフをご参考ください

■コロナの年齢別 入院化リスクと死亡リスク 　　
年齢 18〜29歳 〜39歳 〜49歳 〜64歳 〜74歳 〜84歳85以上
入院リスク 1倍 2倍 3倍 4倍 5倍 8倍 13倍
死亡リスク 1倍 4倍 10倍 30倍 90倍 220倍 630倍
※17歳以下については、18歳以上と比較して若いほどリスクが低いです。この表では省略しております。
ご覧のとおり、年齢が高いほど重症化や死亡リスクが高いことが分かります。 また、この年齢別のリスクとは独立して「基礎疾患がある場合は」重症化リスクが高まります。

腎臓病や基礎疾患がある場合のコロナの入院化リスクについてのまとめ表

基礎疾患がある場合の入院化リスクをまとめたものが、下記となります。 　　
疾患名 喘息 高血圧 肥満 糖尿病 慢性腎臓病 重度肥満2つ以上合併
入院リスク 1.5倍 3倍 3倍 3倍 4倍 4.5倍 4.5倍


基礎疾患がない場合と比較し、コロナ感染時の慢性腎臓病を患っている方の入院リスクは4倍と高いリスク数値となっています。

単体の基礎疾患より、2つ以上、3つ以上と基礎疾患を合併している場合のほうがよりコロナ感染による入院化リスクは高まります。

単純に「入院や重症化リスク」をできるだけ避けたいと考えている方で、上記の表に当てはまり、かつ活動を行う場合は慎重に行動をするほうが良いかと思います。
腎臓病とコロナウィルス関連まとめページ


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