末期腎不全 慢性腎不全の違い
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末期腎不全と慢性腎不全の違い
・末期腎不全「末期腎不全」とは、透析などが必要な最後のステージまで腎臓病が進行した腎臓病のこと。
簡単にいうと、”腎臓病悪化の最終段階”のことです。
この段階になると、腎臓はほぼ働きをうしなっている状態を指します。
・慢性腎不全 一方、「慢性腎不全」とは、”長い時間をかけて腎臓の働きが徐々に悪化すること”です。
腎臓機能が弱ってきた状態(30%以下)から、ほとんど腎臓がほとんど働きを失った状態(15%未満〜0%)も含める言葉です。
■そもそも「腎不全」とは何ですか?
「腎不全」とは腎臓の機能が正常時の30%を下回った状態にまで低下して正常に働くなった状態です。
腎不全には急性腎不全と慢性腎不全があります。
■急性腎不全とは何ですか?
急性腎不全は、短期間で急激に腎臓機能が低下することです。急性腎不全は、腎臓が回復する可能性があります。
ただし、急性腎不全のあと、腎臓が回復しなかった場合、慢性腎不全に移行していくことになります。
急性腎不全に対して、数か月から数十年の長い年月をかけて腎臓の働きが”ゆっくりと悪くなること”が「慢性腎不全」です。
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